#2 日本三大稲荷 と言われる 祐徳稲荷神社 で 御朱印!

    目次

    祐徳稲荷神社で御朱印をいただいてきました

    2019年6月に、日本三大稲荷ともいわれている祐徳稲荷神社に行ってきましたので、その見どころや御朱印を紹介します。この機会に稲荷神社のことも調べてみましたので、皆さんとシェアしていきたいと思います。

    祐徳稲荷神社までのアクセス

    パンダブは今回車で行ってきました。

    • 車だと、長崎自動車道 武雄北方ICまたは嬉野ICより鹿島方面へ30~40分で到着します。 ナビの住所は(〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝乙1855)となります。
    • 福岡市内より行かれる方は、JR長崎本線 博多駅~肥前鹿島駅(乗換含約1時間40分1,680円)、タクシー(バス) 肥前鹿島駅~祐徳稲荷神社(約10分)
    • 佐賀市内より行かれる方は、JR長崎本線 佐賀駅~肥前鹿島駅(約40分570円)、タクシー(バス) 肥前鹿島駅~祐徳稲荷神社(約10分)
    • 長崎市内よりJR長崎本線 長崎駅~肥前鹿島駅(約90分1,500円)、タクシー(バス) 肥前鹿島駅~祐徳稲荷神社(約10分)
    • 佐賀空港より行かれる方は(約40km)エアポートリムジンタクシー 佐賀空港~祐徳稲荷神社前(約50分1,500円) があります。

    ※料金や所要時間は令和2年2月データです

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    祐徳稲荷神社のデータ

    参道の手前に大きな駐車場があります。こちらにはトイレも完備されていました。パンダブはここにとめて、参道のお店をみながら進みました。神橋の正面にある駐車場は、少し狭いですが近いですので、あまり歩くのが苦手な方はこちらの駐車場をご利用ください。

    参道。たくさんのお土産屋さん
    参道にはお土産屋さんがいっぱい

    本殿に上がるには階段を登らなければいけないのですが、現在はエレベーターが設置されています。初穂料300円で使用できます。周りは鏡張りで、景観を崩さない工夫がされています。

    祐徳稲荷神社の御本殿

    今回は行っていませんが、本殿わきに「日本庭園」があり、入場料は200円。きれいな花がたくさん咲くようなので、次はこちらも見学してみようと思います。

    祐徳稲荷神社は日本三大稲荷?

    佐賀の鹿島にある祐徳稲荷神社は、朱塗りに極彩色の社殿から「鎮西日光」とも言われています。 日本三大稲荷に数えられるということですが、パンダブが調べてみると、実は日本三大稲荷には諸説あり、はっきりとは分からないようです…。祐徳稲荷神社のHPでは、「日本三大稲荷」と書かれていますが、他の二か所にはふれておらず。しかし、京都の 伏見稲荷大社 は間違いなく入るようです。 ”お稲荷さんの総本宮が伏見稲荷大社、稲荷信仰の原点が、稲荷山”と書かれていましたので、誰もが認めているのでしょう。残り二か所がなかなか難しいところなんですね。九州在住のパンダブとしては、ぜひとも佐賀の祐徳稲荷神社を押したいところです。

    その祐徳稲荷神社は、商売繁盛、交通安全、芸やスポーツ上達などの神とされ、年間300万人の参拝客が訪れるそうです。

    池の鯉

    稲荷神社というと、パンダブは狐、赤の鳥居を連想しますが、実はパンダブ…この二つが大の苦手です…。狐の置物やお面など、小さい頃から怖くてたまりませんでした。昔話などに出てくる狐の話も怖いほど。化けるという印象が強く、人気のない夜道を車で走っていると、すれ違う人がもしかしたら狐が化けた女性かもしれない!などと思ったりもしていました。(極端ですよね。)赤の鳥居は、それが狐を連想させるから。子どもの頃は鳥居と狐がセットだったのでしょうね。大人になった今でも、苦手なことは変わりませんが、稲荷神社には行けるようになったのでした。

    お稲荷様=狐ではない!?かも!?

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    お稲荷様が怖いと思いながら参拝に行くのって、神様に失礼だよな…と長年思っていたパンダブですが。実は今回稲荷神社を調べていたら、驚愕の事実を知りました……。

    神様って、狐様じゃないんだ…!

    ずっとずっと稲荷神社の神様が狐だと思ってた!

    実は、神様は「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」というそうです。そしてパンダブが神様だと思っていた狐は、「神様の使者」だったんです!眷属(けんぞく) 様と言って、 神に代わって神の意志を伝える仕事をしているそうです。つまり狐はお稲荷さんの使いだったんですね。そして、狐は狐でも野山に居る狐ではなく、目には見えない白狐(透明)=“びゃっこさん”といって崇められているそうです。これが稲荷神社にキツネが鎮座するようになった由縁なのだそうです。

    しかし、 「稲荷新」のウィキペディア(Wikipedia)を参照すると、” 日本全国に存在する三万社以上の稲荷社が狐像を備えており、「狐」自体を「稲荷神」として信仰する場所も少なくない ”とありました。中にはやはり神様が狐様のところも存在しているのですね。やはり『諸説あり』ということなのでしょうか。

    祐徳稲荷神社の御朱印

    そして御朱印をいただきました!

    祐徳稲荷神社の御朱印。鎮西日光の文字。
    御朱印

    「鎮西日光」「祐徳稲荷神社」を書いていただけます。「佐賀県鹿島鎮座」の印と「祐徳稲荷神社」の朱印。文字数が多いためボリューム満点ですね。また、写真の左に見切れてしまっていますが、あぶらとり紙をいただきました!嬉しいです(^^)

    朱印料は300円でした。(※令和1年12月1日より、当神社の朱印料を300円から500円に改定されたそうです。)

    おわりに

    今回は佐賀県の鹿島にある祐徳稲荷神社をご紹介しました。実は本殿からさらに300m(山道なのでもっと遠く感じるそうです)先に奥の院があるのですが、今回は時間がなく(体力も怪しく)断念しました。次回はきっと奥の院の様子をみなさまにシェアできると思っています!

    おみやげの丸ぼうろ

    お土産に里見丸ぼうろを購入しました。この狐は白じゃないので野山の狐の方ですかね!

    パンダブでした!

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