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蚊が天敵!
うらめしい季節がやってきました。
パンダブにとって、天敵である蚊。普通は蚊に刺されると、赤くふくれ、かゆくなるかと思いますが、パンダブの場合、結構な割合で水膨れとなり、ひどいときは皮膚科を受診することとなります。
皮膚科の先生にも、「寒くなるまで頑張って」と、応援をいただいております(^^)
そもそも、人より刺されまくる!という訳ではないのですが、刺されないに越したことはないため、どうやったら蚊に刺されにくいのか、また刺されないための予防、そして刺された時の対処法をパンダブ自身のためにもまとめていきたいと思います。
同じ症状で困っている方や、蚊に刺されないための対策として皆さんにお伝えできたら!
蚊が刺しやすい人は
まず、蚊に刺されにくくするためには、蚊がどんな人を刺しやすいのかを見ていこうと思います。
蚊が好きなもの
- 二酸化炭素の密度が高いところ
- 温度が高いところ
- 汗の中の L(+)-乳酸という物質
- 暗い色
基本的に、蚊はこれらを好むと言われています。よくO型は刺されやすいと言われますが、血液型は科学的根拠が今のところないようです。
これらを好むということで、蚊に刺されやすいタイプをまとめてみると
- 汗かきの人・・・誘引物質があるため
- 飲酒をする人・・・アルコールが分解される際に発生する大量の二酸化炭素や、飲酒によって体温が高くなることから
- 黒っぽい服・・・熱を吸収しやすいことや、 イエ蚊は夜行性のため、暗い色を好むことから
また、最近の実験では、足の常在菌を蚊が好んでいるという結果が出ています。足の裏は汗腺が多く、顔や体と違って頻繁に拭いたりしないため常在菌が多くなり、蚊が好む匂いが出やすいようです。自分は足の匂いがひどくないからと思った方もいるかもしれませんが、足の匂いが好きな訳ではなく、足の菌が好きなようです。毎日同じ靴を履かないようにしたり、1日に数回足をキレイに拭いたりするといいですね。
蚊に刺されないためには!
では、蚊に刺されないためにはどうしたらいいのか。
対策として、
- 足を清潔に保つ
- 虫よけ剤を使用する
- 汗をかいたら放置せずに拭く
- 黒っぽい服を避ける(露出部分も少なく)
- 風を起こす(蚊の飛行力は弱いため)
この5つで、大幅改善できるようです。
特に蚊は汗が好きだということですが、バンバン汗をかいている人より、しっとりと汗をかいている状態を好むそうなので、「汗ばんでいる」状態が危険ですね。
現在、予防として使用しているもの
ではパンダブがしている蚊に刺されないための予防グッズをご紹介します。
こちらは携帯用虫よけスプレー
鞄に入る大きさなので常に持ち歩いています。
こちらは肌につける虫よけ剤ですね。ディートという成分が入っています。ディートは虫よけ剤として用いられる化合物で、ディートの濃度が高いものは、12歳未満のお子様には使用できないので注意が必要です。
ディートに対しては色々な意見があるようですが、パンダブにとってはよく効くと思いますので使用しています。自分にあった使い方が大切ですね!
こちらは「タイガーバーム」の虫よけスプレー 虎標駆蚊剤(penyembur pencegah nyamuk)
姉がシンガポールのお土産として買ってきてくれました。こちらは虫よけ剤である「ディート」が含まれておらず、天然素材で作られているようです。成分はレモンユーカリオイル(Lemon Eucalyptus)やメントールなど。かなり強めの匂いなので、室内ではバンバン使えませんが、外ではかなり役立っています。
お次がこれ。なんだと思いますか?
こちらは「ポータブルリペーラーPULS」
使い込んでいて黒いですが…本当はベルトも白です… 電源を押すと、モスキート音が出ます。屋外では自分につけたり、鞄に巻いたりして使用しています。屋内でつけるとあのキーンとなるモスキート音が気になって仕方ないので、ご注意くださいね。
お次はこれ。 職場の足元に置いています。電池式のアースノーマット。
薬剤臭がせず、音もしないため仕事中でも使用できます。きっとパンダブの隣の席の営業マンは、蚊がよってきていないはず!
最後はこれ。除菌シート。食卓となっていますが、汗や足を拭くのにも活用しています。最近は新型コロナウイルスの影響で除菌シートもなかなか売っていませんが…
この除菌シートはダイソーで購入しましたが、サンリオのキャラクターが勢ぞろいで可愛いです!
刺された時の対処法
予防をしていても、刺されてしまうのが蚊…。
パンダブが行っている対処法は
シリンジをポイズンリムーバーとして使用しています。
刺されたことにすぐ気が付いた場合は、すぐに蚊の唾液成分を吸い出します。これで水ぶくれまで症状がひどくなることを防ぎます。
なかなか難しいですが、これは蜂や毒が強い虫の時にもっと効果があると思います。まだ蜂などに刺されたことはありませんが、蚊で水ぶくれになるパンダブはアレルギー体質であることは間違いないので、危険回避のためにも必須です。
刺されてしばらくして気が付いたときは、あきらめて薬を。
液体ムヒです。とってもコンパクトなため、どこにでも持ち歩くことができます。
それでも症状が落ち着かず、水ぶくれが酷い時には、皮膚科で治療してもらうか、処方されたデルモベート軟膏を塗ります。デルモベートはステロイドの中でも最も強く、市販ではこの強さは売っていません。同じようにひどい状態になる方は、皮膚科を受診するようにしてくださいね。
まとめ
今日は、今からの季節の厄介者、蚊についてまとめてみました。蚊の好きなものを理解することで、蚊から狙われないようにしましょう。
とにかく一番は肌の露出を少なくすること!ですね。パンダブも会社の制服がスカートなので、足に注意して過ごそうと思います。
パンダブでした!
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