構築の乱れカテゴリー4(マンモ)から良性と診断されるまで③

    目次

    MRIの検査結果を聞くはずが…

    皆さんこんにちは パンダブです。

    乳がん検査のマンモグラフィーでカテゴリー4要精密検査を受けてから、悪性なしと診断されるまでを綴っている今回。




    今日は病院3回目。MRI結果を聞きに行きます。

    の、はずだったのですが…

    検査3日後の日曜日の19時くらいから腹痛が。

    我慢していましたが、どうにもこうにも我慢できない痛み。

    21時になっても一向によくならず…

    とうとう、夜間外来に飛び込んだのでした…

    緊急入院

    夜間外来では、尿管結石ではないかという診断で、痛み止めの点滴を受け、いったん帰宅しました。が、数時間で痛みが再開し、もらった座薬も全く効かない状態へ。翌朝一睡もできずにまた病院に駆け込んだところ、緊急入院となりました。

    また入院の話は別に書こうと思いますので、ここでは退院後の話に戻ります。

    入院と乳がん検査は全く関係はありませんでした!(疲れはあったのかも)

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    MRI検査結果

    1週間後に聞くはずだったMRIの結果が、結果的に3週間後に伸び、12月半ばにやっと聞きに行きました。

    初めて乳腺外科の先生の診察。

    「自分で触ってしこりは分かる?」「痛みはない?」「家族や近い親族に癌の方はいる?」

    「わかりません」「痛みはありません」「父が前立腺がんです」

    聞かれたことに応えていきます。

    最初の診察で、家族に乳がんの方は?と聞かれ「いません」と答えたのですが、

    電子カルテの画面には、親族に癌なしという文字が。

    それを先生が打ち変えていっていました。

    乳がんだけではなく、癌にかかっているかが情報として必要なんですね。

    続いて触診。

    先生がしこりがあるらしき辺りを触って診察されます。

    「この辺りにしこりがある感じだけど、あんまりわかりにくいかな」

    「今までの検査結果や触った感じだと、良性か悪性かどちらともいえるかんじです。なので、針生検をします。来週は来れますか?」

    針生検とは何ぞや?って思っていたら、先生より説明を受けました。詳しくは看護師さんから。

    胸に麻酔の注射をうち、シャープペンシルほどの針で、細胞組織をとるのだとか。それで癌かそうじゃないかが分かるそうです。

    「麻酔で具合が悪くなったことはありますか?」

    考え込むパンダブに、

    「歯医者さんで麻酔したことある?」と先生。「あ、あります」というと、「じゃあ大丈夫かな」と言われました。

    歯医者さんでする麻酔ってなにも考えずにやってたけど、麻酔なんですよね。当たり前だけど。


    診察後、針生検の注意事項などを看護師さんと確認します

    針生検(コアニードル)とは?

    画像ガイド下(超音波装置)を使用して、位置確認をしながら、局所麻酔後、針にて乳房の組織を採取して検査を行います。身体に侵襲が少なく、確実に調べることができるのが特徴です。

    検査にあたり…

    ※外来で検査をおこないます(通常午後からの検査となります)

    ※食事をしてもかまいません(絶食は不要です)

    ※局所麻酔時の注射の痛みはありますが、検査中の痛みはあまり感じません

    ※検査を行った当日は、激しい動きは避けてください 入浴は、半身浴をしてください

    ※翌日受診していただき、傷を見せていただきます 検査翌日の入浴は、シャワー浴となります

    ※検査終了後3日目より、普段通りの生活を送りください

    ※組織検査の結果が出るには2~3週間ほどかかります

    看護師さんと確認しながら、だんだんと身体の力がみなぎってきました!

    この針生検というイベントを、誰にも気付かれずに終えなければ!

    という意気込みをもとに、病院をあとにしたのでした…。




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