目次
パンダの正しい白黒模様を知っていますか?
パンダブ、先日のバレンタインデーに、仕事関係の方からチョコレートをいただきました!!友チョコならぬ、仕事チョコですが嬉しい!それも、さすがパンダブのことをよく知っている方。パンダのパッケージです!!!
だけど、手にした瞬間、
「ん?」
と違和感。そして、違う…。となっていましました。皆さんはこのパンダをみて、何か違うところに気が付きますか??
正解を見る前に、ちょっと考えてみて下さい(^^)
パンダの正しい白黒模様とは
そう。違和感の正体は、背中でした。
本物のパンダは、 前肢だけでなく、肩の部分もぐるっと黒いのです! パンダブが肩の部分も黒く塗ってみました。そう、これで正解です!
パンダの黒い部分は、みなさんが一番よくご存じの目の周り、鼻、そして耳。続いて肩から前肢、そして後肢なのです!
よく間違えられているのがしっぽ。ぬいぐるみ等でも、しっぽが黒いのをたまに見かけますが…。パンダのしっぽは白です!
パンダが白黒の理由
では、なぜパンダが白黒なのか。これは、実ははっきりとした理由は今でもわかりません。パンダに限らず、動物の体色の意味は解明されていないことが多いです。現在ある説としては、「パンダのくらし」の本の中で、
- 急所である目がどこにあるか分からないようにして、敵の目をごまかすため
- パンダが住む高い山で、冬のぎらぎら光る雪のまぶしさを防ぐため
- 危ないときに木に登ったパンダは光の具合で見にくいので、敵の目をごまかすのに役立つためとあげられています。
また、 「パンダもの知り大図鑑」 の中では、
- 保護色、警戒色であるため
- 黒は熱を吸収しやすいのため(体の冷えやすい部分が黒い)
- 他の動物に自分の強さを示し、怖がらせるため
- パンダどうしが見つけやすいように(コミュニケーション)
といった説があげられています。まだまだ謎が多いパンダですが、パンダブの感想としては、やはり保護色というのが一番ではないかと思います。
子どもの頃に読んだ本には、木に登った時に、両肢が黒いと熊と間違えられて攻撃されないため、とかいてあった記憶があるのですが、どの本だったのかが記憶にありません…。子ども心に、熊と見間違うようにって理由が面白いなぁと思って覚えていたのですが(笑)
おわりに
今日はいただいたチョコレートのパッケージから、パンダの正しい模様をみなさんとシェアしました。パンダは白と黒の2種類の色しかないため、黒い部分を覚えておくといいですね!
黒い部分は、目の周り、鼻、耳、肩から前肢、後肢 のみです!
なんと簡単なんでしょう!この簡単さも、パンダブがパンダ好きの理由の一つです。絵を描くときも、白い紙と黒いペンがあるだけでパンダを描けますね。また、パンダブの子ども達が小さい頃、キャラ弁などは苦手で作れなかったのですが、パンダご飯だけはできました!白いご飯に海苔で目と耳をつけるだけ!で、ちゃんと可愛いパンダご飯ができるのでおすすめですよ!
パンダについてはまだまだたくさん語りたいことがありますが、また次回に(^^)今日は基本のパンダの模様について書いてみました。
参考サイト、参考文献
参考サイト: ウィキペディア(Wikipedia) 「ジャイアントパンダ」
参考文献:「パンダのくらし」七尾 純
「パンダもの知り大図鑑」 飼育からわかるパンダの科学 倉持 浩
この本は大好きです。
またみなさんとパンダについてシェアしていきたいと思います!
パンダブでした!
コメントを残す